少し前に1分仮眠法というものが話題になりました。
これは1分間目をつむってリラックスすることで、頭がスッキリして回復するものです。

これは本当に効果がある方法らしく、僕も普段やってますし、普段疲れを感じている社会人にも試してもらいたいです。
サラリーマンに1分仮眠法をオススメしている記事もたくさん見ます。
ですが、思うんです。
これ、仕事中にやるの不可能じゃないですか?
だって、1分仮眠法をやっている時に姿を見られたら「あいつ寝ているな」と思われますよね?
デスクのまわりには同僚がいて、目をつむって1分間も動かないのって現実的に難しくないですか?
ということで今回は、どうやったら職場で1分仮眠法が使えるか考えてみました。
効果は間違いなくあるんです。後はやり方だけ。
仕事で疲れすぎないようにして、趣味に体力を残せるようにしましょう。
1分仮眠法のやり方
そもそも1分仮眠法とはどうやるのでしょうか。
本で学んだ内容はこちらです。
椅子に深く腰かけ、目を瞑ってリラックスします。
脳を休めることを意識し、あれこれ考えないようにします。
また、1分は数えるのではなく、体感で1分経ったくらいで目を開け、元に戻ります。
すると、頭がスッキリし、眠気や疲れがとれます。
僕は仕事や作業をしていて眠くなったときや疲れてきたとき、けっこう使っています。
ちなみに「1分仮眠法」とありますが、眠りにつく必要はなく、行為としては「目を瞑る」だけで大丈夫です。
視覚情報を遮断する
実際には眠っていなくても、目を瞑る時間をとることで脳は休まるらしいです。
脳が受け取る情報の7割は視覚情報らしいですから、1分間これをシャットアウトすることで脳が休まるんですね。
1分仮眠法の使い道
さて、この1分仮眠法ですが、冒頭に言ったとおり職場で使うのは難しいです。
でも1分仮眠法を使いたいときって働いているときなんですよね。
さて、どうしたら良いでしょうか。
ポーズをとる
「1分間目を瞑っているけど、寝てはいないよ」ということを周りに伝えるため、何かしらのポーズをとりましょう。
3つ案を挙げます。
①腕を組む

腕を組んでいれば、何かに考え込んでいるように見せることもできます。
仕事にもよりますけどね。僕のようなシステムエンジニアならアリかと思っています。
でもやっぱり寝ているともとれるため、あまり良くはありませんね。
②ノートを開いて置き、顔を向ける

これは割とオススメです。
顔を伏せていればあまり顔が見られることはありませんね。
髪が長い人ならなお見られにくいです。
③目の間を抑える

デスクでやるならこれが1番いいかもしれません。
「目が疲れているから休んでいる感」を出せます。
1分ほど動かなくても不自然になりません。
ただ、手を目の間にキープしていなければならないため、リラックス度で言えば②に劣ります。
一番安全なのはトイレで仮眠
僕は仕事をしていて「もう少しで疲れそうだな〜」と思ったとき、トイレに行ってこの1分仮眠法を使っています。
トイレの個室に入ればこっちのもんですからね。
怖いのは、うっかり寝入ってしまわないかです。
疲れてるときに1分仮眠法を使ってると、ウトウトするときがあります。
気づいたら5分とか経っているときもあります。
なので一応バイブ目覚ましをセットしています(働け)。
ちなみに、普通にトイレに入っていると稀にイビキが聞こえてくることがあります。
たぶん眠すぎてトイレの個室に逃げ込んできた人なんでしょうね。
トイレの個室は安全地帯ですが、肝の座ったおっさんがいるもんだと感心しました。
まとめ
色んなサイトが1分仮眠法を薦めていますし、実際僕も効果的だと思っているんですが、
職場でやるには工夫をしましょう。
そして業務時間を耐えきり、充実したプライベートを楽しみましょう。
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