仕事での『勝ち』は同僚に譲ろう

頑張らない働き方

長時間、仕事をしすぎてしまう人がいる。

仕事への責任感からかもしれないし、怒られるのが嫌だからかもしれない。

もしくは、

仕事が他の人より遅ければ『できないヤツだ』と思われるかもしれないという不安からかもしれない。


最後のやつに関しては、

周りよりできないことを怖がる必要ない

と強く言いたい。


僕らは常に競争をしてきたから、仕事でも競いたくなる。

でも仕事で勝とうとしないように割り切れるようになると、一気に気が楽になる。


明日も仕事か~嫌だな~という人に読んでほしい。

自分の能力を認めてもらいたい気持ちは分かるが、サラリーマンに限ってはそうしない方がいいよ。

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仕事で競うのは、今まで競争社会に慣れてきたから

小学生のときのかけっこや、受験、就活と、僕らはずっと競争をしてきた。

だから会社員になった今でも自然と、

「同期の中で優秀だと思われたい」

「あいつよりは早く仕事をこなしたい」

「周りの人より出世で遅れたくない」

などと思ってしまう。

気持ちはとても分かるし、競ってしまうのはもはや本能である。

評価や業績で勝ちたくなる

仕事でも勝ちたいと思う人は具体的にどうするかというと、まず良い評価を狙う。

上司から気に入られようとして、上司からの無茶な指示にも応えようとする。

多少反論したいことがあっても、評価が怖いから自分の中で噛み殺す。


そして期末になったら年度の評価が出るから、同期との飲み会などで話題に出す。

同期の方が評価が高ければショックを受け、仕事をますます頑張らなければ、と思う。

逆に同期より評価が高くても、それを維持しようとこれからも頑張る。


また、業績報告会などでプレゼンをする機会があったとする。

同期と比べられて、プレゼンの質が低いと思われるのは嫌だから、

プレゼン資料を家に持ち帰り、質を最大まで高くしようとする。

話す練習もしたいからと、プライベートの時間をどんどん使うようになる。


こういう、同期や同僚に負けたくないと思い、頑張りすぎてしまう人は案外多く、

特に負けず嫌いな性格だったり、いい大学を出ていてプライドがある人に見られる。


頑張ること自体は素敵なことだと思う。

でも頑張りすぎると良くない。

仕事を頑張りすぎると発生する悪影響

仕事を頑張りすぎるとプライベートの時間がなくなるだけでなく、心身の健康に悪影響を及ぼす。

日本の会社員の10%はうつ病と診断されたことがある現代社会において、

怖いのは『仕事ができないと思われること』ではなく『頑張りすぎて病気になること』である。


10%ってバカにできないと思う。


病気のリスクを負うくらいなら、仕事は頑張りすぎないようにし、同期に『勝ち』を譲ろう。

仕事で勝ったって、そのまま評価につながるとは限らないし、給料なんてほとんど変わらない。

評価とか昇進はむしろ運の要素の方が大きい。上司が誰かとか、昇進できるポストが空いているかとかね。


逆に仕事で『勝ち』を得てしまうと、「こいつに大きな仕事を任せよう」と思われて仕事増えるからね。

お金を得るために仕事をしているなら、給料変わらないんだから仕事は少ない方が良いでしょ。

一番の目標は幸せになること

これを意識している人って少ないのかな?と思うんだけど、僕らが何のために働くかっていうとお金を得るため。

何のためにお金を得るかっていうと生きるため、ひいては幸せになるためじゃないかな。


たまにいるけどね。出世するために仕事をしている人。

目的と手段がごっちゃになってるんじゃないかと思う。そんな人に限って「宝くじで7億当たったら?」って聞くと「仕事は辞める」って言ったりするけどね。

家族・プライベートの方が大事

で、幸せになるためなら、頑張って充実させるべきは家族やプライベートじゃない?

昔の人間ほど仕事に重きを置きたがるけど、現代に生きる僕らが重きをおくのは家族やプライベート。


だったら、相対的に仕事は頑張らない方がそれは実現できる。

認められたい気持ちは分かるけど、「仕事ができる人」という称号は同期や同僚にあげよう。

大変な仕事は同期や同僚に回るようになる。

これが世渡り上手な働き方だと思う。


何度も言うけど、日本のサラリーマンなら給料なんてほとんど変わらないからね。

外資とかフリーは違うよ。当然頑張った方がお金もらえるからね。

仕事での高評価はプライベートが充実していなくて仕事しかない人に譲ろう

自分が会社の上司だとして、部下の評価をつけなければならなくなったとしよう。

当然、皆の評価を高くつけてあげたいけど、そんなことをすると「正当に評価をつけていない」と、今度は自分の評価が悪くなる。

だから誰かには高い評価、誰かには低い評価をつけなければいけない。


で、プライベートが充実していて趣味も多い社員Aさんと、

こいつの人生仕事しかないんだろうなってくらい仕事人間なBさんがいる。


そしたら、人間の心理としてはAを低評価、Bを高評価につけやすい。

だってBさんには仕事しかないからね。

Aさんには仕事以外にも大事なものがたくさんある。


何が言いたいかというと、

Aさんであるあなたは、仕事での高評価くらいBさんに譲ってあげよう、ということ。

たしかに高評価はBさんのような人につきやすい。


でも、仕事での評価までBさんに勝ってしまったら、Bさんが可哀想じゃないか。

仕事での高評価はBさんに譲り、大変な仕事はBさんに回るようにし、

自分はプライベートを大事にするため早く帰ろう。
(Bさんご愁傷様)

まとめ

仕事でも同期や同僚に勝ちたい気持ちはすごく分かる。

でもその気持ちをぐっとこらえて、自分の時間を大切にした方が有意義だ。


もちろん競っていた方が楽しいとか、頑張っている方が楽しいっていうのも分かる。

それはいっこうに構わない。

でも、仕事というのは頑張ることに限度がない。

頑張って仕事を終わらせたら次の仕事がくる。

勝つために過剰な努力をするようにならないようにしてほしい。

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