保険営業のお姉さんを上手くかわすコツ

社会人コラム

お昼休み。


業務に追われている僕らが唯一解放される時間。


この時間は、まるで鬼ごっこ中に聖域※に入ったような、
(※鬼が入れない場所。別名”サンクチュアリ”。ローカルルールかもしれない)

敵だらけのステージでマリオがスターをとったような、

誰にも邪魔をされない、

業務の話から合法的に守ってもらえる時間である。


そのためお昼休みはサラリーマンにとって貴重で、

1分1秒無駄にはしたくない。


さて、そんなお昼休みの一番の悩みが、

保険のお姉さんである。

あいつらはこの時期現れ、

DT…ではなかった、

若手社員を狙いにくる。

あいつらは契約数を稼ぎたいという本心を

ニコニコとした仮面で隠し、

さも自分と世間話でもしたいかのようなテンションで

話しかけにくる。

ひとたび話に付き合い、顔と名前を覚えられてしまったが最後、

次の日からは徹底的にマークしてくる。

そして、僕らの貴重なお昼休みをじわじわと奪っていくのだ。


かといって、保険のお姉さんの挨拶を無視したりするのは

良心の呵責がある。

それに、若いお姉さんと世間話はしたい。
(保険の話はしたくない)


そこで今回は、

『保険のお姉さんの角の立たないかわし方』

と題して、保険のお姉さんと良い関係を保ったまま、

お昼休みの癒やしの時間を確保する方法を模索していこうと思う。


保険のお姉さんに話しかけられたとき、

普通は

「今年入社された方ですか?」

「あ、そうです。」

「そうなんですね!実は私もなんです!ここのフロアを担当することになって」

「あ、そうなんですか」

と古林製薬のような返事をしながら話は進んでいき、

この後、いきなり保険の話はこないにしろ、

保険に入っているかや、今後保険についてどう考えているかを聞かれることだろう。


ここで素直に対応してしまうと、潜在顧客となり、目をつけられる。

そもそも若手社員は、

・保険に入っていない
・独身で自由に使えるお金が多い
・保険の知識や常識をあまり知らない

からカモにされやすいのである。

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よしえ参戦

僕が新入社員だったときの話をすると、

ある日のお昼休みにご飯を食べて帰ってくると、

ファイルを持ったガタイの良いおばさんが部屋の入口近くに陣取っていた。
(名字は忘れた。名前は「○○え」だった気がする。便宜上ここでは「よしえ」と呼ぼう)

「これが噂の保険のお姉さ…あ、あれ?」

噂と現実は違うものだな、と思いながら

僕が近づいていくと、よしえはぐしゃっと微笑み、

「アメ食べるか?」と言ってきた。

予想外の出来事に困惑して、

「う…うん」

と答えてしまった。

人間、テンパると敬語を忘れるものである。


その後、半ば強引に名前や電話番号を書かされ、

その日は解放された。


「なんだ、契約の話とかこないじゃん」と安心していたが、

その時点でよしえの底なし沼に

片足を突っ込んでいたようだ。


次の日からお昼休み、近くを通ると近づいてくるよしえ。

ポケモンでいう、狭い道にいるポケモントレーナーである。

不可避である。

隙を見て職場に戻ろうとしても、大きめの声をかけられる。


ならいっそ、と思い、デスクでコンビニ飯をしていたら、

人伝いに「保険のおばさんが呼んでるよ」と

呼び出された。

…なんということだ。これは合法なのか。


その後は保険の話を聞く時間を約束させられた。
(話は分かりやすかった。さすがベテラン)

契約はしなかったものの、

「今後顧客になるかもしれない人」と認識され、

たまに電話がかかってきていた。


ちなみに、同期は住んでいる寮の入口までよしえに来られたらしい。

…ぞっとするお話である。


さて、このように、保険のお姉さん(おばあ)に

目をつけられ、

ストーキングまがいのことをされないために

手を打たなければならない。


ざっと考えられる対応は以下である。

今ちょっと体調が悪いor今ちょっと急いでいる

これは、パッと思いつきやすい代わりにあまり良くない手である。

「じゃあ連絡先だけ」と

押し切られてしまう可能性もあるし、

2回目以降も話しかけられてしまう上に、

その時は同じセリフを使いにくい。

保険にはこないだ入った

次に考えられるのは、保険屋の顧客候補から外してもらうこのセリフである。

これを言い切ってしまえば、

2回目以降話しかけられることはないだろう。

しかし、友人の話だがこんな例もある。

保険のお姉さんに話しかけられ、保険について興味があるか聞かれた際、

友人「別の保険にこないだ入りました。」

と言ったら、

保険のお姉さん「どちらの会社様でご契約されましたか?」

友人「…◯◯生命です。」

保険のお姉さん「そうなんですね~。ちなみに、どちらの内容でご契約されたんでしょうか?」

友人「ぐ…」


セールストークとして、契約している他社のプランの内容を聞き、

それより自社のプランはこんなに優れている、そして金額も安い、

という流れで、自社のプランへ乗り換えさせるという手法がある。

友人がやった対処法は、プラン内容まで設定してあるなら、

効果的だったかもしれないが、

考えておらず、その場の答えにつまってしまった。

そして、嘘がバレるという気まずい結果になった。

親戚が保険屋をやっている

思いついた中では、これが一番いいと思う。

「いとこ等が保険の営業だから、契約はそっちでするつもりです」

そう言うことで、もう顧客になる可能性はありませんと伝えながら、

保険の内容を知っていなくても許される、
(詳しいことはまだ知らないけど、いとこから聞くし)

攻守ともに優れた言い訳である。

実際、僕は新入社員の頃からこれを使ってきた。

初めての保険屋が来ても、これで対応した。

こうして、貴重なお昼休みを死守している。

話をすりかえる

最後に、高等テクニックにも触れておこう。

また別の友人だが、保険のお姉さんから話しかけられた後、

保険の話を聞くということで、

後日仕事の後に待ち合わせをし、ファーストフード店に行ったそうだ。


ここまでは保険のお姉さんの思うがままだっただろう。

しかし、その友人は話術に長けており、

保険の話の後に世間話で盛り上がり、

会社用以外の連絡先をゲットし、

飲みにいき(…!?)

その後、

保険のお姉さんと付き合った(…!?!?!?!?)


まあ、この例は外れ値だ。

あまりにも希有な例だろう。

僕らのような口下手な会社員は、この方法以外を試そう。

まとめ

色々書いたが、保険のお姉さんは入社数年の若い子が来ることが多い。
(よしえは例外中の例外)

目をつけられない程度、

挨拶や少しの世間話ができる程度の関係

つまり、ちょうどいい距離感を持ち、

貴重な休み時間に割り込み処理が入らないようにしよう。


でも、保険のお姉さんが可愛かった場合は、

時間をとってカフェででも話を聞くんだよ!

~FIN~

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