プログラミングの勉強が難しい・できるようにならない理由

社会人コラム

プログラミングって難しくないですか?

「プログラミングできるようになりたい」と思っても何からやればいいか分かんないし、

コードを書いてもエラーが出まくるし、

そもそもよく分かっていないのに「これ書いとけば動くから。おまじない。」みたいに言われるし。


プログラミングの勉強を始める人はたくさんいますが、

入門書を手にプログラミングを学んでも、挫折する人がたくさんいます。


そこで今回は、プログラミングが難しい理由を考え、初学者が挫折しないようにしていきたいと思います。

何が難しいのか理解すれば、上達への近道になります。

それではスタートです。


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現代人は感覚的な操作に慣れすぎている

プログラミングか難しく感じる一番大きな理由は、これかと思います。

小学生でもスマホを持つ時代ですが、スマホは指で感覚的に操作ができてしまいます。


アプリを起動させたければそのアプリを触る。

ズームも指を開くだけ。

機械がどんな原理で動いているかなんて知らなくても動かせてしまいます。


一方で、プログラミングはPCがどんな原理で動いているかを知っていないといけません。


例えば、下の記述を読んでみて下さい。

プログラミングとは、PCに下す命令文です。

「1+1を計算しろ」とPCに命令します。

すると何が起きると思いますか?

ディスプレイを見ても「2」という数字は出てきません。

実は、「1+1を計算しろ」という命令と、「さきほど計算した答えを表示しろ」という命令は異なります。

2つの命令文を書いてようやく「2」と表示されるんです。

プログラミングを勉強しているとこのようなことがいくつもあり、その1つ1つに違和感を感じると、トータルで「難しい」と感じてしまいます。


調べながら進めることに慣れていない

システムエンジニアやプログラマーが他の職業と大きく異なる点は、

「わからないことをググりまくって仕事を進める」ことです。


プログラムを組んでいたり、PCをセットアップ(初期設定)していたりすると想定通りにいかないことがたくさんあり、エラーが出たりします。

その場合、ググって同じ症状を見つけたり、勉強し直したりします。

だから職場にはネット環境が必須で、出張先でネット環境がない場合はスマホを使うことさえあります。


他の仕事をしていた人とかは、これに慣れていません。

医者がググりながら手術とかしていたらヤバいですもんね。


「自分で調べて答えを出す」という能力が低い人は、プログラムを組んでいてエラーか出たとき対処に時間がかかってしまいます。

それで「全然できない!もう嫌だ!」となってしまう人もいます。

これからシステムエンジニアやプログラマーを目指す人は、「ググって解決する力」を意識してつけてみてください。


プログラミングを勉強してもすぐにできるようにはなかなかならない

プログラミングは、勉強し始めてもなかなかできるようにはなりません。

僕の経験では、社会人でプログラミングの勉強を始めて3ヶ月後に、「あ、分かってきた」となりました。

理解度をグラフで言うと、勉強し始めても少しずつしか線は上がらず、3ヶ月後に突然グッと浮上するイメージです。


なんでそうなるかというと、プログラミングは今までの勉強と全然違うからだと思います。


中学で数学を習った時、負の整数というのを習いましたよね。

-2と3の和は、-2+3=1

みたいな。


これも新しい概念ではありますけど、そこまでつまづかないと思います。

なぜなら、小学校で算数の基礎を身につけているから。

算数と数学は地続きだからです。


でも、プログラミングは違います。

「今までこんなことやってなかった」というのが、スムーズな理解を妨げています。


近いのは、中学でいきなり習った英語。

僕はIとかmeが「私は」、「私に」というのがなかなか理解できませんでした。


小学生のときに英文法に近いことを習わなかったからですね。

でも英語も、諦めずに勉強していたら分かる時が来ますよね。

「プログラミングを勉強し始めたけどなんか分からないんだよな」という人も、我慢して3ヶ月我慢して勉強してみてください。


プログラミングを勉強する環境をつくるのがまず難しい

プログラミングの勉強をしようと思って、「最初はC言語にしようと決めた!」としても、

どうやってC言語を使えばいいのか分からないんですよね。

まさかパソコンのメモ帳にソースコードを書けばいいわけじゃないだろうし。


で色々調べて、「Visual Studio」というのをインストールすればいいと分かったとします。

「Visual Studio」でC言語のソースコードを書けば、計算ができたりゲームができたりするんです。


すると今度、この「Visual Studio」をインストールして使えるようにするのがまた難しいんですよね。

うまくいかなくて動かなかったりして。


この場合、「C言語」の勉強をしたいのに「Visual Studio」の使い方も理解しないといけない。

ただでさえプログラミングが難しいのに、環境設定もしなきゃいけないのは、プログラミングがとっつきにくい原因の一つです。


プログラミングを始めてもなかなか派手な動きをさせられない

プログラミングの本を買って勉強すると、一番最初に出てくるのは「Hello World」だと思います。

これは何かというと、画面に「Hello World」と表示させるプログラムです。

これが一番簡単なプログラムです。


で、その次から勉強するのが計算とかです。


でも、プログラミングを勉強しようとしている人って、

「ゲームをつくりたい」とか、

「稼げるようになりたい」とか、

てっとり早く派手なことができるようになりたいと思う人が多いんですよね。


でも、プログラミングの本で勉強を続けていても、かなり先まで勉強を進めないといけないんですよね。

そこまでいくのに、多くの人は挫折してしまう。

プログラミングの勉強には時間がかかるというのは、肝に銘じておいたほうがいいです。


プログラミングが難しいのは最初だけ

プログラミングはとっつきが悪いですが、軌道に乗ってしまえばその先は難しくありません。

数学とかは学べば学ぶほど難しくなっていくんですから、それに比べたら楽ですよ。


だから最初に頑張って、それを3ヶ月続けてみてください。

プログラミングが難しいのは最初だけ、ということを覚えておいてくださいね。

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