本は途中で内容を忘れるからと一気読みする人へ

プライベート優先

本を読みたい。


でも、一度に数時間もとれる時間がないから、

通勤の電車などでたまに読むしかない。

そうすると、小説などは話や登場人物を忘れてしまう。

結局、なかなか本を読もうという気にならない。


こういう人は多いのではないかと思う。

特に、結婚していて自分の時間が思うようにとれない人。


僕も結婚している。

読書が趣味だが、本を読める時間は一週間のうち、

・通勤電車20分×往復で2回×平日5日間
・会社の昼休み10分×平日5日間
 (それ以外はご飯の時間と昼寝の時間)

で、合計250分。約4時間しかない。


しかも、上記の時間全てを読書に充てる気も無い。

通勤電車では携帯でマンガを読みたい時もあるし、

お昼休むにもっと寝たい時もある。

体感では週に2時間くらいしか本を読めていないと思う。


でも、小説は好きだし長編小説も読む。

話や登場人物を忘れないのかとよく言われるが、

忘れずに読めている。


今回はどのように本の内容を忘れないのか、3つのコツを記述していこうと思う。

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コツ①意識的に反復する

受験勉強の際に既に学んでいることと思うが、暗記の基本は反復である。


どんなに覚えられない英単語も、1時間に1回見せられたら1日で嫌でも覚えてしまう。

また僕たちが自分の家を忘れないのは、毎日同じ道を通って帰っているからである。

学生時代ずっと成績の良かった僕は、授業の内容を後で思い返してみていた。その後ノートを見て、内容を確認した。確認には10分もかからない。そうすることで、記憶の定着力が違い、常にクラスでトップの成績を維持していた。これはまた別の記事で触れる。


そこで、読書にもこれを適用することを考える。


この記事を読んでいる人の多くは、ひとたび本を閉じたら、その日はその本の内容について思い返していないだろう。

本を読んだ後、少し経ったら、内容を思い返す時間をとってみて欲しい。

電車を乗り換える時や、エスカレーターに乗っている時、トイレに行ったときなど、何でもない時に思い返すようにする。短時間で済むし。

これだけでも、記憶への残り方が違う。ぜひ習慣にしてみて欲しい。

コツ②登場人物を明確にイメージする

次のコツは、主に小説についてだが、登場人物について強くイメージをつけるといい。

例えば、「白井」という人物が出てきたとする。

僕だったら、王子様系の白い服を着た人物か、白いワンピースの女性をイメージする。

もしくは、中学校の同級生だった白井さんをイメージする。


その後人物描写が出てきて、イメージと違う人だったとする。
(その確率の方が高いけど)

その場合自分のイメージした白井さんのまま読み進めてもいいし、イメージを修正してもいい。


「人物描写と違うイメージのまま読み進めてもいいのかよ」と言われそうだが、それでもいい。

小説にもよるが、あまり人物の身体的特徴が話の根幹に関わるほど重要になることはないし、イメージや記憶ができなくて小説を読む手が止まってしまうくらいなら、この方法でいい。


また本当なら、読み手に抵抗なく読ませる貯めに、人物のイメージ通りの名前をつけて欲しいとも思うところだ。

「岩井」ならゴツくて体育会系の男、「木村」なら小学校の同級生のキムケン、「小杉」なら顔面が濃すぎる男、のように。


読みながら名前をイメージする練習として、

デビュー作で「このミステリーがすごい!2018」等ミステリーランクを3冠した史上初の作品である、「屍人荘の殺人」という本がある。


この記事を読んでいるような人は、まず敬遠しそうなくらいちゃんとしたミステリー小説だ。複雑そうだから、途中で話や登場人物を忘れてしまうと思うだろう。


しかしこの本は本格ミステリーなのに、ミステリー初心者が読めるような配慮がたくさんあることで話題になった。そのうちの一つに、読み手に登場人物を難なくイメージさせる工夫がある。本文中にも。「このようにしたらたくさんの人物を覚えられる」という内容があったし、何より内容自体が面白く、常にハラハラドキドキし、続きが読みたくてたまらなかった。


僕はこれを通勤電車等こまぎれの時間で読んだが、途中で内容が分からなくなることもなかった。この記事の内容を試す最初の本としてちょうどいいかもしれない。

コツ③続きから読む際、以前の部分を流し読む

これもやっていない人が多いが、続きから本を読むときにはしおりを挟んだページより前の部分も読むようにする。


おすすめは、1,2ページ前からべったり読むのではなく、

もっと前からざっとだけ読む。


実用書なら、目次や見出しレベルのみ読んでもいいし、小説なら何が起こったか簡単にだけ読む。


ここで言いたいのは、詳細を読むのではなく、大まかな部分だけを読み、その本の流れの中でしおりを挟んだ位置はどこにあるのかを把握してから続きを読むといいということである。これも短時間(1,2分)でいい。


睡眠についての本を読んでいたなら、その章見出しを見て、

「睡眠の仕組みの章の、レム睡眠については読み終わって、今はノンレム睡眠について読んでいるんだった。」と理解する。


これで、今まで読んでいた流れを理解することができるし、

得られる知識も断片的なものにならないため、非常に効果が高い。

まとめ

今回紹介した方法はどれも時間や手間がかからず、少し意識するだけで実行可能である。

ぜひ試し、今まで読みたくても読めなかった本を読んでみて欲しい。

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