『死ぬときに後悔すること25』を読んだ感想

プライベート優先

今の人生をよりよい人生にしたくて、こちらの本を読んでみました。

すると思った以上に深かったので紹介します。


医師である著者が、たくさんの人の最期を見届ける中で聞いた「人生で後悔していること」をまとめている本です。

25の「死ぬときに後悔していること」と、それにまつわるエピソードが書いてあり、どれも涙腺にガツンときます。


その中でも特にグッときたものを7つ紹介します。


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たばこをやめなかったこと

若い頃からもっと健康を大事にしておけば良かったと思う人はものすごく多いそうです。

若い頃は健康に気を配らなくても支障が出ないので、なかなか健康を大事にしようという気持ちにならないんですよね、分かります。


でも年をとったときにツケが回ってきて、もっと生きたいと思っても叶わない人がたくさんいます。

健康を大事にしていないこと、思い当たる節はありませんか?


たばこに限らず、

姿勢が悪い、

睡眠時間よりもゲームを優先してしまう、

体に悪いと分かっていてもジャンクフードを食べてしまう、

ストレスフルな環境で働き続ける、

等。


僕は孫と元気に遊ぶため、これを読んでからは健康を大事にし続けることに決めました。


他人に優しくしなかったこと

大人になると、他人に優しくすることより『自分が得をすること』を優先してしまいがちです。

お腹が空いたと言っている友達にお菓子を分けてあげたり、なかなかできないですよね。

だって大抵の場合、自分で解決できたり、自分が助けなくても他の人が助けたりできます。


でも、他人に優しくするようにすると、いつか自分に返ってきます。


それは、他人に優しくしたお返しが返ってくる確率が上がるとかそういう話だけでなく、

『自分が優しい人になれる』というのは大きな財産である、という意味もあります。


優しい人になる、という気持ちを持ちましょう。

優しい人の周りには人が集まってきます。


だから優しくなれなかった人は、老人になったときに寂しさを覚えるのでしょう。

他人に優しくできるチャンスがあったら、積極的にやってみましょう。


故郷に帰らなかったこと

大学を出たら家を出て、一人暮らしをする人は多いと思います。

新しくできたコミュニティが楽しくて、実家になかなか帰らない人、いますよね。


でも計算するとゾッとします。

年に1回実家に帰るとすると、親が50歳の場合、親に会えるのは残り30回ほどです。


しかも、これは親が平均寿命まで生きたらの話です。

人間、事故や病気でいつ亡くなるかなんてわかりません。


このままだと親にあと数十回しか会えない、と思うと僕も焦りました。

故郷には積極的に帰るようにしようと思いました。

後で後悔しても遅いです。


美味しいものを食べておかなかったこと

今はお金がないから、とか

美味しいレストランがあるのは知っているけどいつでもいけるから、とか

美味しいものを食べるチャンスを後回しにすること、僕もとても多いです。


でも、食べたいものがあるなら今のうちに食べておいた方が良いみたいです。

結局食べないまま時間が過ぎ、食べずに終わってしまったり、

年をとって顎や胃が衰え、美味しいものを美味しく食べることができなくなったりしては、後悔します。


僕はいつかひつまぶしを食べに名古屋にいこうと思っていましたが、お金と時間、そしてエネルギーのいる計画だったため後回しにしていました。

でも1ヶ月以内に食べに行こうと決めました。


仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと

これが一番ハッとしました。

働き過ぎたと後悔する人がかなり多いようです。


若い頃は、自分が納得していない仕事や働き方をさせられていても我慢できてしまう。

疲れるけれど体調を崩すレベルではないし、

趣味はこれといってないけれど仕事が充実しているからこれで良いんだ、と。


でも、60歳まで仕事に没頭して、趣味もなかったら、老後寂しい思いをすることになります。

仕事上の関係は、仕事を離れるとあっさりなくなることも多いです。

60歳以降の人間関係に活きるのは趣味です。


60歳まで仕事しかしてこなかった人が焦って趣味を始めようとしても、うまくいかないかもしれませんよ。


今から、若いうちから、仕事以外に大切なものを見つけるようにするといいと思います。


僕は老後、人生を振り返ったときに「こんなに働き過ぎなければよかったなあ」なんて絶対思いたくありません。

「もっと真剣に働けば良かったなあ」と感じるくらいでいいから、プライベートを充実させる気でいます。


愛する人に「ありがとう」を伝えられなかったこと

この本の締めくくりは、『愛する人に「ありがとう」を伝えられなかったこと』となっています。

僕の話ですが、付き合った当初はこの人のことを何より大事にしようと思っていました。

妻になり、毎日一緒にいるのがあたりまえになってしまうと、その気持ちを意識しなくなってしまいました。

これからもあたりまえのように一緒にいると思っているからだと思います。


でも今、事故や病気で妻に先立たれたら、一生後悔します。


一生を共にする人です。

今一度、妻を大事にしよう、感謝の気持ちを伝えていこう、と思いました。


ちなみに江頭2:50もこう言っています。

おれはいつ死ぬかわからないし、 見ている人もいつ死ぬかわからない。 視聴者が最後に見た江頭が、 手抜きの江頭だったら申し訳ないだろ?

死を少しだけ意識することで、普段の生活をより良くできるかもしれませんね。


まとめ

普段はこういう真面目な本は読まないんですが、読んでとても良かったです。

自分の人生をゴールから逆算するという意味で、「死ぬときにどんな気持ちになっていたいか」を考え、今の生活に活かすようになりました。


ぜひ目次だけでも読んでみてください。

人生設計を見つめ直すいいきっかけになるでしょう。

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