僕は以前転職をし、今はホワイト企業に勤めています。
そう、東洋経済の「ホワイト企業ランキング」では常に上位にいるような会社です。
そんな会社での仕事の実態を知りたいという声が多いので、今回は一日のスケジュールを紹介します。
最初に言っておきますが、忙しいときもありますからね。
一年中こんな感じってわけではありませんよ!
8:58 出社

仕事始まりは9時なので、8:58あたりに出社します。
先輩なんかはチャイムと同時に入ってくることもあります。
というのも、フレックス勤務制度があるので、出社時間は自由に決めていいんです。
7.75時間働いたら、その時間からは残業時間となる、みたいな。
だから、朝も9時に全員集合して朝礼、みたいなのはありません。一応チャイムが鳴るだけです。
会社に着いたらデスクでPCを立ち上げます。
その後、手洗いうがいをしにトイレに行き、コーヒーも買って、ようやく仕事を始めます。
10:00 会議に出席

周に一度、課の会議があります。
仕事の進み具合を簡単にチェックした後、
「長期連休に入るから、安全とか気をつけてね」
「監査が来るから、資料とか広げたままにしないでね」
とか連絡事項があれば話すくらいです。
新人だった頃、議事録(メモ)をとるのかなと思っていたんですが、先輩にこう言われました。
「課の会議はメモいらないよ」
「あと、業務の会議でも、会議を開いた人がメモをとるのが一般的だよ」
これを聞いて、「新人が訳も分からずメモをとるわけじゃないんだ…」と思いました。
新人のメモとりは、多少勉強にはなるかもしれませんがとにかく非効率ですよね。
新人のメモとりがなくて良かったなと思いました。
11:00 資料作成

年度の始めに個人が目標を立てたのですが、それの報告会が今度あります。
なので資料を作成します。
今回は、「○○のプロジェクトを工期内に完了させ、不具合を出さないこと」を目標にしていたんですが、
遅れが出たので原因と対策について書きます。
原因と対策をしっかりと分析できていれば、怒られることはありません。
評価が下がることもありませんので、安心して仕事が出来ています。
(というか、同期は全員同じように昇進していくので、評価は出来レースです)
昼が近づいたら、お昼は何を食べようかなと考え始めます。
11:45 昼休み
昼休みの過ごし方は、人それぞれです。
仲の良い3,4人のグループは一緒にご飯を食べに行っているようですが、他は1人で食べているようです。
僕はひとりで近くのうまい店を探しています。
定食屋さんがたくさんあるので、飽きることはありません。
13:00 午後の仕事

僕はIT部門なので、デスクでPCを触っていることが多いんですが、この時間は眠くなります。
そのため、手を動かす系の仕事をこの時間にとっておいて、眠くならないように頑張っています。
Excelに画像を貼っていったり、パワポの資料を見やすいように装飾したり。
それでもうとうとしてしまう時もありますが、ご愛敬です。
15:00 休憩

そろそろ疲れてくる頃なので、同じ建物にあるカフェに行きコーヒーを買ってきます。
運動不足の時はわざと階段を5フロア分くらい上ったりもします。
デスクに帰ってくると、同僚がお土産を配っているところでした。
チョコのお土産をもらい、すぐに食べます。
コーヒーとチョコって合いますよね。
お土産タイムで雑談が始まったりもします。
みんな仕事に飽きてくる時間帯なのかな。
雑談に参加してのんびり休憩してもいいですし、そのまま仕事を続けてももちろんいいです。
この自由参加な雰囲気がとても良いと思っています。
16:00 仕事が終わる

暇な時期は、この時間には仕事が終わってしまうこともあります。
そういうときは、自分用の業務効率化のためのプログラムを組んでみて試したり、
資格試験の勉強をしたり、
ネットで調べ物やネットサーフィンをしたりします。
ちなみに業務中スマホを触るのは黙認されています。
そんなに長く触っている人はあまり見ませんが、
皆家族からの電話に出たり、飲み会を予約したりは自分のデスクで普通にやっています。
ちゃんと仕事で成果が出せていれば、ホワイト企業では文句は言われません。
18:00 定時

定時が近づいてきたら荷物を片付け始め、チャイムが鳴ったら帰ります。
もしくは、残業をする場合もあります。
早く帰るなとも言われませんし、残業するなとも言われません。
なのでプライベートの予定に合わせて帰る時間を決めています。
19:00 定時後
この日はジムに行って汗を流しました。
帰ってもまだまだ時間があるので、割と好きなことができています。
ホワイト企業の一日まとめ
ホワイト企業のいいなと思うところは、「働き方に自由があるところ」だと思います。
「休憩できない」、「帰れない」など、縛りがあるほど毎日仕事に行くのが嫌になりますよね。
自由すぎるから僕みたいに意識の低い社員も生み出されるわけですが。
ホワイトな働き方を求めている人は、仕事の「自由度」を意識してみてください。
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